【ポーカー戦略】VPIPで判断!ルースなプレイヤーの基準と目安とは?🃏

ポーカーで勝つためには、相手のプレイスタイルを正しく見極めることが重要です。その中でも「ルース(loose)」なプレイヤーかどうかを判断する指標として VPIP(Voluntarily Put Money In Pot) があります。

では、VPIPがどの程度なら「ルース」と判断できるのでしょうか?本記事では、その基準を詳しく解説します!

目次

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🔍 VPIPとは?

VPIPとは、プリフロップで自発的にチップをポットに入れた割合のことを指します。

  • 計算式:「VPIP = (プリフロップでコールまたはレイズした回数) ÷ (総ハンド数) × 100%」
  • VPIPが高いほど、多くのハンドで参加するルースなプレイヤーとみなされます。

✅ ルースかどうかの基準(VPIPの目安)

以下の表は、VPIPの数値ごとのプレイスタイルの目安です。

VPIP (%) プレイスタイル 特徴
10%以下 ニト(Nit) 非常にタイトで強いハンドしかプレイしない
10%〜18% タイト(Tight) かなり慎重で、プレミアムハンドを中心にプレイ
18%〜25% バランス型 タイトすぎずルースすぎず、バランスの取れたプレイヤー
25%〜35% ルース(Loose) かなり多くのハンドで参加するが、まだコントロール可能
35%以上 超ルース ほぼすべてのハンドで参加するフィッシュやマニアックプレイヤー

この表を参考にすれば、「VPIPが25%以上ならルースなプレイヤー」と判断できるでしょう。

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🎯 ルースなプレイヤーの特徴と対策

VPIPが高いプレイヤーは、多くのハンドに参加するため、以下のような特徴があります。

ルースなプレイヤーの特徴

  • 広いレンジで参加:弱いハンドでも参加するため、ブラフが多い
  • コールが多い:レイズよりもコールする傾向が強い
  • ポストフロップでのプレイが甘い:ボードに関係なく突っ込むことが多い

ルースプレイヤーへの対策

  • 強いハンドでしっかりバリューを取る:相手がコールしやすいので、強いハンドでは大きくベット
  • ブラフは控えめに:ルースなプレイヤーはコールを多用するため、ブラフが効きにくい
  • プリフロップでしっかり絞る:タイトにプレイし、相手が弱いハンドで入ってくるのを待つ

🔥 まとめ

  • VPIP 25%以上でルースなプレイヤーと判断
  • ルースなプレイヤーは コールが多く、レンジが広い
  • 強いハンドでしっかりバリューを取り、ブラフは控えめに

ポーカーでは、相手のスタイルを見極め、それに合わせた戦略を取ることが重要です。VPIPを参考に、ルースなプレイヤーからしっかり利益を得ましょう!

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