
こんにちは、YOKUSURU管理者のるるです✍️
12月も中旬に入り、年末ムードが一気に高まってきましたね🎄
ところで、12月15日が
「今の私たちの“当たり前の自由”につながる、歴史的にとても重要な日」
だということをご存じでしょうか?
今日は、
👉 **12月15日に起きた“過去の時事ネタ”**をもとに
👉 「自由」「権利」「ルール」がどう作られてきたのか
を、できるだけわかりやすく解説していきます。
12月15日って何があった日?📅
まず結論からお伝えします。
1791年12月15日
アメリカで「権利章典(Bill of Rights)」が正式に成立しました。
これは、
👉 国が国民の自由を守ることを約束した法律
のようなものです。
権利章典(Bill of Rights)ってなに?🤔
簡単に言うと…
「国は勝手に国民の自由を奪ってはいけません」
というルールをまとめたもの
です。
アメリカ独立後、
「国が強くなりすぎると、また国民が苦しむのでは?」
という不安が広がっていました。
そこで作られたのが、
国を縛るためのルール=権利章典なんです。
権利章典で守られた“自由”一覧📜
権利章典では、主に以下のような権利が明文化されました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 言論の自由 | 思ったことを自由に発言できる |
| 信仰の自由 | 宗教を強制されない |
| 集会の自由 | デモや集会を行える |
| 不当逮捕の禁止 | 理由なく捕まえられない |
| 公正な裁判 | ちゃんとした裁判を受けられる |
👉 今では当たり前に感じる内容ですよね。
でも当時は、
「そんなの国が決めることだろ?」
と言われかねない、かなり革命的な考え方でした。
なぜ今でも12月15日が重要なのか?💡
この権利章典の考え方は、
アメリカだけの話ではありません。
実は…
-
日本国憲法
-
世界各国の憲法
-
人権宣言
こうしたもののベースになっています。
つまり、
私たちが普通に使っている“自由”の原点
それが12月15日に形になった、というわけです。
「自由」は最初からあったわけじゃない⚠️
ここで大事なポイントがあります。
自由や権利は
❌ 最初から与えられていたもの
⭕ 歴史の中で勝ち取ってきたもの
ということ。
昔は、
-
王様の一言で人生が決まる
-
逆らえば処罰される
-
意見を言えば命の危険
そんな時代が当たり前でした。
12月15日は、
「国よりも人間の尊厳が大切だ」
という価値観が、初めて明文化された日とも言えます。
現代の私たちにどう関係するの?🤝
正直、
「1791年のアメリカの話でしょ?」
と思うかもしれません。
でも考えてみてください。
-
SNSで意見を言える
-
好きな仕事を選べる
-
理不尽な扱いにNOと言える
これらはすべて、
誰かが過去に戦ってくれた結果なんです。
るる的まとめ📝
最後に、今日のポイントを整理します👇
✅ 12月15日は「権利章典」が成立した日
✅ 国が国民の自由を守ると約束した歴史的瞬間
✅ 今の“当たり前の自由”は努力の積み重ね
✅ 自由は守り続けないと失われる
何気ない一日にも、
こんな深い意味が隠れていると思うと
ちょっと世界の見え方が変わりませんか?😊
今日もYOKUSURUを読んでいただき、ありがとうございました✨
「こういう歴史ネタ、意外と面白い」と感じたら、
ぜひまた読みに来てくださいね。
それでは、また次回のブログで👋








