
こんにちは、るるです!
今日は 11月12日 にちなんで、2022年11月に世界を揺るがせた FTX破綻事件 が私たちに何を残したのか、そして2025年の今、仮想通貨の世界がどう変わっているのかを振り返ります。
「仮想通貨って結局どうなの?」
「FTXのときは危ないって聞いたけど、今は大丈夫?」
そんな方に向けて、わかりやすく整理しました✨
10分でサクッと読めます!
✅ FTXショックとは?(超ざっくり)
2022年11月、世界2位規模と言われた仮想通貨取引所 FTX が経営破綻。
原因はずさんな資金管理と関連会社との不透明な取引。
🌍 その影響は世界中に広がり、当時ビットコインは一時 150万円台まで急落。
投資家の信頼は大きく揺らぎ、「仮想通貨は終わった」と言われるほどでした。
✅ では、2025年のいま何が変わったのか?
ここからは 投資家目線で“本当に重要な変化” を5つにまとめます。
① 規制が劇的に進んだ📜
FTX後、各国は一気に規制を強化。
特に日本は安全性が世界トップクラスと言われるほどに。
| 国・地域 | 主な変更点(2023〜2025) |
|---|---|
| 日本 | 取引所の分別管理強化、監査の義務化 |
| EU | MiCA法案で大手取引所の透明性を義務化 |
| アメリカ | 取引所の顧客資産レポート義務化・ETF承認 |
👉 FTXのような「資金流用」は事実上ほぼ不可能に。
② ビットコインETFが資金流入の中心に💰
2024年にアメリカで承認された ビットコインETF の普及で、
個人だけでなく企業や年金基金まで参入。
✅ “現物を持たない” から安全
✅ 大口投資家が入りやすい
✅ 日経平均やS&P500と同じように買える
2025年は「ETF経由で暗号資産を持つ人」が爆増中です。
③ AI × ブロックチェーンが一気に加速🤝🤖
AIモデルの学習データ管理にブロックチェーンが活用されはじめ、
“AIの透明性をどう担保するか” という問題に一つの答えが生まれつつあります。
たとえば…
-
データの出どころを記録
-
AIモデル更新の履歴を管理
-
著作権トラブルの防止
FTX後に求められた「透明性」が、AI時代にぴったりハマり始めているのが現在の流れです。
④ 日本企業の参入が本格化🏢✨
2023〜2025年で日本の大手企業がWeb3に続々参入。
| 企業分類 | 最近の動き |
|---|---|
| エンタメ | NFTチケットやデジタル会員証の発行 |
| 金融 | 暗号資産のカストディサービス開始 |
| メディア | ブロックチェーン認証記事を導入 |
FTX後の混乱を経て、“安全に構築されたWeb3” が整ってきた証拠です。
✅ ⑤ 個人投資家の「見る目」が圧倒的に育った👀
FTXで損をした人が多かった分、学びが深い2年でもありました。
投資家の判断基準が変化👇
| Before(2022) | After(2025) |
|---|---|
| 値上がりしそうか? | 取引所の透明性は? |
| アプリが使いやすい | 担保資産はどのように示されている? |
| インフルエンサーが推している | 運営責任者は誰か?監査は? |
👉 「価格」より「安全性・透明性」を見る人が確実に増えている
これはFTXの最大の“遺産”かもしれません。
✅ るる的まとめ:「FTXショックは終わりではなく、始まりだった」
仮想通貨は危険というイメージが広がった一方で、
その反動として 市場はより強く・透明に生まれ変わりました。
そして2025年の今は…
-
規制は強化
-
大企業の参入増
-
投資家の知識も向上
つまり “以前より健全で現実的な市場” に近づいている と言えます。
まだ成長途中ではありますが、
あの事件を境に確かに前に進んでいるのが現状です💡
✅ 読者のみなさんへ
今後もYOKUSURUでは、
「時事 × 生活に役立つ視点」でわかりやすく発信していきます✨
気になる話題があれば気軽にコメントで教えてくださいね!









