
こんにちは!今日は【4月28日】、歴史好きもそうでない人も、ちょっとした雑学を楽しめる「今日は何の日」特集です!
今回は、日本の近代史に大きな影響を与えた重要な出来事をご紹介します。
目次
4月28日、何があった?
この日はズバリ!
**「サンフランシスコ講和条約が発効した日」**です。
では、これがどれだけ大きな意味を持つのか、詳しく見ていきましょう!
日付 | 出来事 | 内容まとめ |
---|---|---|
1952年4月28日 | サンフランシスコ講和条約発効 | 日本が連合国との正式な講和を結び、主権を回復。戦後占領が終了しました。 |
サンフランシスコ講和条約って何?✈️
第二次世界大戦後、日本はアメリカを中心とした連合国の占領下にありました。
この「サンフランシスコ講和条約」は、日本と48カ国が結んだ平和条約であり、
✅ 戦争状態の終結
✅ 領土問題の整理
✅ 賠償の取り決め
などが定められました。
つまり、この日を境に日本は"占領下の国"から"独立した国家"へと復帰したのです!
面白ポイント【雑学】⭐️
-
日本が失った領土:朝鮮、台湾、南樺太など
-
同時に結ばれた「日米安全保障条約」によって、アメリカ軍基地は日本に残ることに。
-
ちなみに沖縄と小笠原諸島はまだこの時点ではアメリカの統治下。沖縄返還は1972年!
まとめ【4月28日は自由を取り戻した日】
4月28日は、日本が国際社会に復帰した記念すべき日。
でも、当時は「基地問題」や「沖縄切り離し」などへの不満もあり、全国でデモが行われたことも。
この日の意味を知ると、ニュースや国際問題も少し違って見えるかもしれませんね!