
こんにちは、るるです🌞
今日は7月18日。
この時期になると、私たち日本人が忘れてはいけない“ある出来事”を思い出す方も多いのではないでしょうか?
それは、1985年8月12日に発生した「日本航空123便墜落事故(通称:日航ジャンボ機事故)」。
実はこの事故の関連報道が、7月18日頃から増える傾向にあります。
というのも、事故の詳細や原因に関する報告書が公表されたのがこの時期であり、テレビ番組でも特集が組まれがちなんです📺
📌 日航機事故とは?
まずは簡単に、事故の概要を振り返ってみましょう👇
項目 | 内容 |
---|---|
発生日時 | 1985年8月12日(お盆直前の月曜日) |
便名 | 日本航空123便(JAL123) |
出発地→目的地 | 東京・羽田 → 大阪・伊丹 |
機体 | ボーイング747SR |
乗員乗客数 | 524人(うち520人が死亡) |
墜落場所 | 群馬県上野村・御巣鷹山付近 |
生存者 | 4人(全員が後方座席) |
520名が亡くなったこの事故は、単独機での死者数として世界最多。
今も多くの遺族が毎年、御巣鷹の尾根を訪れて祈りを捧げています。
⚠️ なぜ事故は起きたのか?
事故の原因とされるのは、修理ミスによる圧力隔壁の破壊。
実はこの機体、1978年に尻もち事故を起こしており、そのときの修理ミスが致命傷となってしまいました。
時間経過によって弱った部分が飛行中に破壊され、油圧がすべて失われ操縦不能に。
最後は山中に墜落してしまったのです。
🛫 現代に活かされている教訓
この事故をきっかけに、以下のような安全対策が強化されました✨
改善点 | 内容 |
---|---|
点検体制 | 修理・点検の再チェック体制を強化 |
救助体制 | 自衛隊・警察・消防の連携を見直し |
航空機設計 | 油圧系統の多重化が進む |
また、遺族の活動によって安全意識を高める教育・慰霊活動も継続され、事故の記憶を風化させない取り組みが続けられています。
🌿 今、私たちができること
普段何気なく乗っている飛行機。
「定時運航」や「快適さ」ばかりを求めがちですが、
まずは**“命を預けている”という意識**を忘れないことが大切です。
📍こんな行動が大事
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搭乗時の安全ビデオはしっかり見る
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シートベルトの着用は常に意識
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非常口の場所は確認しておく
📝 まとめ
7月18日という日に、あらためて「空の安全」について考える時間を持ってみませんか?
日航機事故は遠い昔の話ではありません。
今も、空を飛ぶすべての人の安全に関わる大切な教訓なんです。
「安心して空を飛べる社会」を支えるために、私たち一人ひとりの意識も変えていきましょう✈️✨
それでは、また明日のYOKUSURUでお会いしましょう🌈
るるでした♪