
こんにちは、毎日ブログ更新中の「YOKUSURU」管理人・るるです🌈
今日は7月3日。みなさんはこの日が、何の記念日か覚えていますか?
実は今から7年前の2018年7月3日〜8日にかけて発生した「西日本豪雨」が始まったのが、まさにこの日。
過去最大級の被害をもたらした豪雨災害のひとつであり、いまなお「平成最悪の水害」と言われています。
今日は、この出来事をきっかけに、**「防災意識」**について一緒に考えてみませんか?
🔎 西日本豪雨とは?
「西日本豪雨」は、2018年7月3日から8日にかけて、西日本を中心に広範囲で記録的な大雨が続いた災害です。
特に岡山・広島・愛媛などで深刻な被害が出ました。
📊 被害の概要(※気象庁・内閣府の情報より)
被害項目 | 数値・内容 |
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死者数 | 245名(全国) |
行方不明者 | 8名 |
避難者数 | 約8万5,000人(ピーク時) |
住宅の全壊・半壊 | 約1万4,000棟以上 |
河川の氾濫 | 360ヶ所以上 |
土砂災害 | 約1,500件以上 |
多くの人の命や暮らしが、一気に奪われてしまった痛ましい災害でした。
特に**「想定外の雨量」**がもたらした洪水・土砂災害は、事前に避難していなかった人たちを直撃しました。
💬 なぜここまでの被害に?
その背景には、いくつかの要因があります。
原因 | 内容 |
---|---|
線状降水帯の発生 | 狭い範囲に集中して強い雨が長時間降る現象。近年頻発しています。 |
高齢化地域での避難困難 | 特に山間部では避難情報を受け取れず、逃げ遅れるケースが多発。 |
「まだ大丈夫」という心理 | 雨に慣れた地域ほど、災害の兆候を軽視してしまう傾向が… |
これらは、今の私たちにも他人事とは言えないですよね😓
🧰 今できる「備え」とは?
災害はいつ、どこで起きるかわかりません。だからこそ、日常の備えが大切です。
以下の3つを見直してみましょう👇
チェック項目 | 具体例 |
---|---|
防災グッズの準備 | 懐中電灯、携帯バッテリー、非常食、飲料水など最低3日分 |
ハザードマップの確認 | 市町村のHPや防災アプリで、洪水・土砂災害の危険区域をチェック |
家族との避難ルート共有 | 集合場所・連絡手段を事前に決めておくことが重要 |
特に、**「命を守る避難判断」**は1分1秒を争います。
「ちょっと大げさかな?」と思っても、早めの行動が命を守るのです✨
🌍 気候変動とこれからの災害
最近では「気候変動」が原因で、想定外の大雨や猛暑が増えていますよね。
「異常気象」が「通常」になりつつある今、災害は他人事ではありません。
今後も大雨シーズンが続きます。
今年もすでに線状降水帯が各地で発生しており、**「2025年型の豪雨災害」**が起こりうる状況です。
📝 まとめ
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7月3日は「西日本豪雨」が始まった日
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想定外の雨が大きな被害をもたらした
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今だからこそ「備え」の見直しが必要!
🎒非常持ち出し袋、今どこにありますか?
📱家族との避難連絡、きちんと決まってますか?
「過去の災害から学ぶ」ことこそが、未来の命を守る第一歩です💡
読んでいただきありがとうございました!
明日は「七夕」の話題をお届け予定🎋お楽しみに〜!
るる🌸(@YOKUSURU)