
「夜ご飯=太る」は思い込みかもしれません。
目次
■こんな悩み、ありませんか?
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夜ご飯を食べた後、なんだか罪悪感を感じる
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お腹がすいて寝れず、結局ラーメンやお菓子に手が伸びてしまう
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朝・昼は控えめなのに、夜だけ爆発してしまう
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寝る前にお腹がぽっこり出ているのを見ると自己嫌悪…
「夜ご飯って、どうしてこんなに太りやすいの…」
そんなふうに思っている方、多いのではないでしょうか。
実は、僕もずっとそう思っていました。
■30代を過ぎて、夜が鬼門になった
20代のころは、夜中に焼肉を食べても、ラーメンを飲み干しても、翌朝にはケロッとしていました。
でも、30代を超えてからは違いました。
夜に少しでも食べすぎると、翌日お腹が重い。
体重もジワジワと増え、「夜ご飯=太る」の方程式が頭に刻まれるように。
そこで僕は、「夜ご飯さえ制すれば、太らない体が手に入る」と考えて、いろいろな方法を試しました。
炭水化物抜き、プロテインだけ、カロリー制限、サラダのみ…。
でも、どれも長続きしませんでした。
というより、どれも“我慢”だったからです。
■気づいたのは、「選び方」だった
リバウンドを繰り返しながら、ようやくわかったことがあります。
それは、
「夜ご飯を抜くこと」がダイエットではない。
「夜ご飯の選び方」が大事だということ。
夜ご飯をちゃんと食べても、選び方さえ間違えなければ、太らない。
むしろ、満足感がある分、間食や深夜のお菓子にも手が伸びなくなりました。
では、どんな選び方が正解だったのか?
そのポイントを、実体験をもとにお伝えします。
■食べても太らない夜ご飯の選び方【5つのポイント】
①「消化が早い」ものをメインにする
→ 夜は代謝が落ちる時間帯。消化に負担がかかる揚げ物や脂っこい肉類は避け、
鶏むね肉、白身魚、豆腐など、胃に優しくタンパク質が摂れる食材を選びます。
②「糖質ゼロ」は逆効果。適度な炭水化物はOK
→ 玄米やオートミール、おかゆなど、血糖値が急上昇しにくい“緩やかな糖質”を取りましょう。
糖質を極端に抜くと、寝る前にお腹がすいて結局間食へ…という悪循環になります。
③「野菜は温野菜」が◎
→ サラダもいいですが、夜は冷えやすいので温かい汁物や蒸し野菜に。
体を温めることで代謝も上がり、寝つきもよくなります。
④「汁物」を先に食べる
→ 味噌汁やスープを最初に飲むことで満腹感を得やすくなり、食べすぎ防止に。
食物繊維の多い具材(わかめ、キノコ類、野菜)を入れるとより効果的です。
⑤「21時までに食べ終える」が理想
→ 遅くなる場合は、主食は控えめにしてスープ+たんぱく質中心の軽食に。
翌朝のスッキリ感が全然違います。
■3ヶ月で3キロ減。それでもお腹は満たされていた
この夜ご飯の選び方に切り替えてから、僕は3ヶ月で3キロ落としました。
食べないダイエットじゃありません。
ちゃんと食べて、満足して、それでも体は軽くなっていったんです。
特にうれしかったのは、お腹周りの脂肪が減って、ベルトの穴が一つ縮まったこと。
昔のパンツがまた履けるようになったときのあの喜び。
あなたにも味わってほしい。
■「夜ご飯」はあなたの味方になる
僕は今、「夜ご飯=太る」とは思っていません。
むしろ、夜ご飯をしっかり食べることで、1日がリセットされ、明日も頑張れると感じています。
太らない体をつくるには、「我慢」よりも「工夫」。
食べないよりも「選ぶ力」を育てることが、リバウンドしない体の近道です。
■あなたも一緒に始めませんか?
このnoteでは、僕の体験をもとに、**「無理せず続けられる、太らない体づくり」**をテーマに記事を発信しています。
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そんなあなたの第一歩を、今日の夜ご飯から始めてみましょう。