
こんにちは、YOKUSURUのるるです🌼
今日は少し懐かしい話を。
2020年、新型コロナが日本中に広がる中で、全国に配られた布マスク、通称「アベノマスク」。
皆さんの家にも届きましたよね?
当時は賛否両論が巻き起こり、SNSでは「#アベノマスク」がトレンド入り。
では、5年経った今、あの政策をどう評価できるのでしょうか?
目次
🧵アベノマスクとは?
項目 | 内容 |
---|---|
正式名称 | 全世帯向け布マスク配布事業 |
実施時期 | 2020年4月〜6月 |
配布対象 | 全国すべての世帯(約1億3,000万枚) |
目的 | マスク不足の解消・感染拡大の防止 |
費用 | 約260億円(配布・管理など含む) |
当時はドラッグストアに行ってもマスクが全く手に入らず、政府は「とにかく急場しのぎ」として布マスク配布に踏み切ったのです。
💬世間の反応はどうだった?
SNSでの反応は非常に話題になりました。
✅肯定的な声
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「高齢者にはありがたかった」
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「配られたという安心感があった」
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「マスクが買えない人には助けになった」
❌否定的な声
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「サイズが小さい」
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「洗って使うのが手間」
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「結局使わなかった…」
特に印象的だったのは、「無駄遣いじゃない?」という声が多数あったこと。
でも、それだけ政府の対応に注目が集まっていたとも言えます。
🕰️ 5年後の今、思うこと
さて、2025年の今。マスクはコンビニでも100円ショップでも手に入る時代に戻りました。
では、あの「アベノマスク」は本当に無駄だったのでしょうか?
実は2022年、政府は余ったアベノマスク約8,000万枚を廃棄しました。
これにも「税金のムダ遣いでは?」と再び話題に。
でも逆に言えば、「緊急時の政府の行動スピード」や「全世帯にモノを届けるインフラ」が、実際に機能したという面もあります。
📌 今、私たちにできること
過去の政策を批判するだけでなく、そこから何を学ぶかが大切。
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迅速な対応にはコストがかかる
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情報発信と広報の重要性
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災害・感染症対策への備えは今も必要
そして何より、「あのときどう思ったか」を記録に残すことも、未来の判断材料になります。
✍️ るるのひとこと
「アベノマスク」と聞くと、今でもクスッと笑ってしまう人もいるかもしれません。
でもそれは、本当に大変だった時期を乗り越えた証でもありますよね。
過去を笑い飛ばせるくらい、今の自分が元気であることを、今日はちょっと誇りに思いましょう✨
また明日も、気になる話題をお届けします📮
YOKUSURUのるるでした🌷