12月6日が“歴史的な日”だった理由3選|大事件・新発表・文化の転換点をまとめて解説

こんにちは、YOKUSURU管理人の るる です!
今日は 12月6日(Today in History) にフォーカスして、
「実はこんな出来事があったんだ…!」という歴史的トピックをピックアップしてお届けします。

過去のニュースは、今の社会の動きや未来の予測にもつながっています。
今日はその中でも特にインパクトが大きい3つを、わかりやすくまとめました👇


スポンサーリンク

🔥トピック①:Googleが“モバイルファーストインデックス”へ完全移行(2017年)

SEO界隈で超重要だったのが 2017年12月6日
Googleが「モバイルファーストインデックス(MFI)」へ本格的に移行すると発表した日です。

つまり…

スマホ用ページの評価が、サイト全体の検索順位を決める主役になる!

という歴史的な日でした📱✨

今では当たり前ですが、当時はPCサイト中心の設計が多かったため、
この発表を境に Web制作の常識がガラッと変わった と言われています。

📌MFI移行のポイントまとめ

項目 BEFORE(PC中心時代) AFTER(MFI時代)
メイン評価 PCページ スマホページ
重視される要素 文章量 / タグ構造 表示速度 / UI / 直感的デザイン
必要となった対策 PCを最適化 スマホの読みやすさ最優先

今でも検索順位を決める大前提なので、改めて覚えておきたい出来事です。


🔥トピック②:日本で「マイナポイント」制度の骨子が公表(2019年)

2019年12月6日、日本政府が
キャッシュレス普及促進のため「マイナポイント制度」の具体的な仕組みを公表しました💳✨

キャッシュレス還元政策の延長線として登場した制度で、
当時は「本当に普及するの…?」と半信半疑だった人も多かったのでは。

しかし、
・スマホ決済の急拡大
・ポイント付与によるメリット
・各社のキャンペーン合戦
が相まって、一気に生活インフラとして定着しました。

📌マイナポイント制度の概要(2019発表時)

項目 内容
ポイント付与 最大5,000円分
必要なもの マイナンバーカード+キャッシュレス決済
目的 消費活性化 / キャッシュレス普及
当時の反応 「複雑すぎる」「本当にやる意味ある?」など賛否両論

いまのキャッシュレス生活に直結している、意外と大きなターニングポイントだった日です。


スポンサーリンク

🔥トピック③:芸術界の象徴「ピカソのゲルニカ」が返還(1981年)

これは世界的な文化ニュース。
1981年12月6日、ニューヨークのMoMAに展示されていたピカソの名画「ゲルニカ」が
スペインへ正式に返還されました🎨

返還がここまで遅れた理由は、
スペインが長らく独裁政権下にあり、ピカソ自身が
「スペインが自由になるまで返還しない」
と決めていたため。

民主化後、数十年の時を経てついに帰還し、芸術界の象徴となったのです。

🎨ゲルニカ返還の意味

観点 意味
歴史的意義 独裁から民主化への象徴
芸術的価値 反戦のメッセージが世界へ再発信
社会的インパクト 芸術作品が社会変革のシンボルになり得ることを示した

美術史だけでなく、政治・社会に大きな影響を与えた出来事でした。


🎯まとめ:12月6日は「社会が動いた日」

今日ご紹介した3つをおさらいすると…

  • 🔹 Web業界の常識を変えた日(Google MFI)

  • 🔹 生活のキャッシュレス化が加速した日(マイナポイント)

  • 🔹 世界が芸術の力を再認識した日(ゲルニカ返還)

12月6日は、
私たちの“今”を作った分岐点が多い日 なんですね。

こうした歴史を知ると、今日という日がちょっと特別に感じられませんか?😊

また明日の更新もお楽しみに✨
── YOKUSURU管理人 るる より

スポンサーリンク
おすすめの記事