【今日は何の日?】5月4日は「ドイツ降伏文書の署名日」だった!第二次大戦の終わりを告げた1日✍️🌍

こんにちは!今日は2025年5月4日。「みどりの日」や「スター・ウォーズの日(May the 4th be with you)」として知られていますが、実は歴史好きにはたまらないもうひとつの記念日があるんです。

それが――

**「ドイツが第二次世界大戦の降伏文書に初めて署名した日」**なんです。

目次

スポンサーリンク

一体なにがあったの?簡単にまとめ!

日付 出来事
1945年5月4日 ナチス・ドイツの将軍が、連合国(英軍)に対して北西ヨーロッパにおける無条件降伏を申し出た
1945年5月5日 降伏の効力が発動、デンマーク・オランダ・北ドイツが戦闘停止状態に
1945年5月7日 ドイツが連合国全体(アメリカ・イギリス・ソ連など)に正式に降伏、欧州戦線が終結
1945年5月8日 ヨーロッパ戦勝記念日(VE Day)として現在でも祝われている

誰が署名したの?

1945年5月4日、ドイツ海軍の提督 ハンス=ゲオルク・フォン・フリーデブルク がイギリス陸軍元帥 モントゴメリー に降伏を申し出ました。

この署名によって、ドイツが連合国に対して初めて「降伏」という明確な意思を示した瞬間となりました。

スポンサーリンク

なぜこれが重要?

一般的には5月7日の「正式な降伏文書署名」の方が知られていますが、5月4日はその序章ともいえる重要な節目。もしここでモタモタしていたら、もっと多くの戦死者が出ていたかもしれません。

ちょっとした豆知識

  • フリーデブルク提督は戦後すぐ自殺しており、降伏の責任を取るという形になった

  • モントゴメリー元帥のもとで署名された降伏は、北欧・北ドイツ方面に限定されたものだった

  • 降伏の段取りは政治より「現場の軍人同士の話し合い」で進んでいた

まとめ:歴史の裏側にある「小さな節目」も見逃せない!

歴史の大きな転換点には、必ず「前兆」や「伏線」があります。5月4日の降伏署名はまさにその一つ。大きな記念日(VEデー)の陰に隠れがちですが、戦争終結に向けた実質的な第一歩でした。


今日の話、ちょっとした雑談ネタやSNS投稿にもおすすめです!
「へぇ〜、5月4日ってスターウォーズだけじゃなかったんだ!」なんて一言、誰かに話してみてくださいね。

スポンサーリンク
おすすめの記事