🔪刺殺事件から50年。「三島由紀夫の後継者」が起こしたもう一つの衝撃

こんにちは、るるです☀️
今日は、1975年6月8日に起きた、ちょっと重たいけれど、今こそ振り返るべき日本の事件についてお話しします。
みなさん、「梅川事件」って聞いたことありますか?

目次

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🗓1975年6月8日 〜 三菱銀行人質事件の原点 〜

1975年6月8日。
当時32歳の男・梅川昭美が、大阪の三菱銀行北畠支店で銃を持って立てこもりました。
人質をとっての籠城。最終的に12人を人質に取り、2人を射殺するという凶悪事件に発展しました。

なぜこの事件が今でも語り継がれるのか。
それは「日本の警察が初めて犯人を射殺する」という、戦後初の強行突入が行われたからです。

項目 内容
日付 1975年6月8日
場所 大阪・三菱銀行 北畠支店
犯人 梅川昭美(当時32歳)
被害 死者2人、人質12人
特徴 戦後初の犯人射殺(警察による)

📌 「三島由紀夫の影響を受けた」とされる異質な思想性も話題に。
彼は、自らを「日本を救う正義の戦士」と思い込んでいたという説もあり、ある種の「自己正当化」が見られました。


🧠50年後の今、私たちが考えるべきこと

この事件から、すでに50年が経ちました。
けれど、最近も似たような「個人的な正義」に基づく事件、増えていませんか?

🤔似た構図の現代事件

事件名 発生年 共通点
京アニ放火事件 2019年 恨みに基づく犯行、無差別的
安倍元首相銃撃 2022年 政治・宗教への個人的正義感

こうした事件の背景には、

  • 社会からの孤立

  • 誰にも届かない「想い」

  • 歪んだ正義感
    があることが多いです。


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🧩「正義」は誰のものか?

梅川も、今の時代の加害者たちも、
ある意味では「自分なりの正義」を信じていました。
でもそれが、他者を傷つけるものであれば、それは正義ではありません。

☑️ 正義は、常に“対話”の中で見つけるもの
☑️ 独りよがりの正義は、暴力になる可能性がある


📣まとめ:過去を知ることが、未来を守る力に

このブログで取り上げた1975年の事件は、単なる「怖い話」ではありません。
今を生きる私たちが「どんな社会でいたいか」を考える、大きなヒントになります。

🎯 過去の事件を知ることは、
「こんな悲劇をもう二度と繰り返さない」と誓うことでもあります。


それではまた明日!✍️
今日も最後まで読んでくれてありがとう😊
YOKUSURUの「るる」でした〜!

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