
こんにちは、るるです🌸
7月といえば、夏本番。そして忘れてはいけないのが「土用の丑の日(どようのうしのひ)」です!
今年2025年の土用の丑の日は【7月28日】(月)!
でも、実はここ数年「うなぎ高すぎない?」「本当に食べる意味あるの?」といった声がSNSでも増えてきました。
今回は、そんな“うなぎブーム”の裏側にある、時事的な背景と歴史、そして価格高騰の理由について解説します💡
「土用の丑の日」ってそもそも何?🤔
「土用」とは、立春・立夏・立秋・立冬の直前の約18日間のこと。
その中の「丑の日(うしのひ)」が“土用の丑の日”です!
江戸時代、平賀源内が夏に売れないうなぎ屋に「“丑の日にうなぎを食べると元気になる”って言おう!」とアドバイスしたのが始まりとされます。つまり…マーケティングが起源!
なぜうなぎが高くなったの?💸🐍
ここ数年、うなぎは「高級品」の仲間入り。
その理由は以下の通りです👇
理由 | 内容 |
---|---|
資源の減少 | ニホンウナギは絶滅危惧種に。漁獲量が大幅減少。 |
輸入規制・国際ルール | 国際的な資源保護の取り組みで、輸入もうなぎの取り扱いも厳格化。 |
養殖の難しさ | 完全養殖が難しく、稚魚(シラスウナギ)依存のまま。 |
土用の丑の“需要集中” | この時期に「食べなきゃ!」という心理が働き、価格が吊り上がる。 |
2025年の「うなぎ価格」はどうだった?📈
農林水産省の価格動向をもとに、2025年の土用の丑の日前後のうなぎ価格を調べたところ、以下のような傾向が見られました。
年度 | うなぎ蒲焼(国産・100gあたり)平均価格 |
---|---|
2023年 | 約950円 |
2024年 | 約1,050円 |
2025年 | 約1,150円(前年比+100円) |
※あくまでスーパー平均値。高級店はさらに高額です。
うなぎ以外の「夏バテ対策グルメ」もあるよ🍴✨
「高いから今年はスルーしようかな…」という方に朗報!
実は、江戸時代にはうどん、梅干し、しじみ、すいかなども「う」のつく夏のスタミナ食とされていました!
おすすめ代替グルメ👇
食材 | 効果 |
---|---|
しじみ | 肝臓ケア&ミネラル豊富 |
うどん | 食欲がない時でもするっと食べやすい |
梅干し | クエン酸で疲労回復 |
すいか | 水分&カリウムで熱中症対策 |
まとめ:うなぎを食べること=文化を味わうこと🎋
価格は確かに高騰していますが、「年に1度の風物詩として楽しむ」という考え方もアリです😊
無理して高い国産うなぎを買わずとも、代替メニューや少量パックなどで気軽に季節を感じてみてはいかがでしょうか?
💬 あなたは今年、うなぎ食べる予定?
SNSやコメントで教えてね📩
それではまた明日〜!るるでした🐾