
こんにちは!YOKUSURUの「るる」です🌿
毎年暑さが増していると感じませんか?でも、実は“日本の夏の転機”と呼ばれる年があるんです。それが 2018年の猛暑。
この年の夏はあまりにも暑すぎて、気象庁が「災害」と表現した初めての夏でした。今回はその「災害級の暑さ」がもたらした出来事と、今に活かせる対策についてまとめました🌞
📅2018年夏、何が起きたの?
日付 | 出来事 |
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7月23日 | 埼玉県熊谷市で**41.1℃**を記録(当時の日本最高気温) |
7月 | 全国で熱中症による救急搬送者が約5万人を超える |
7月24日 | 気象庁が「命に関わる災害級の暑さ」と発表 |
8月 | 熱中症による死亡者が100人超え |
特に話題になったのが、熊谷市の41.1℃。
これまでの常識を覆す暑さに、全国が騒然となりました😰
💡なぜ「災害級」だったのか?
気象庁はこの年、以下の理由から「災害級」と表現しました。
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連日の35℃超えが続き、夜間も気温が下がらない(熱帯夜)
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高齢者を中心に健康被害が急増
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学校の屋外活動中に児童が亡くなるという痛ましい事故も…
この異常な暑さは、単なる気温上昇ではなく、「人命を脅かす自然災害」と同じレベルのものと判断されたんです。
🧊2025年の今、私たちができる対策は?
2018年をきっかけに、熱中症対策は大きく見直されました。
今でも役立つ行動を、表にまとめました👇
対策 | ポイント |
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エアコンの積極利用 | 我慢せずに、昼夜問わず使用しましょう |
水分・塩分のこまめな補給 | スポーツドリンクや経口補水液が効果的💧 |
日中の外出を控える | 特に10時〜16時の間はなるべく屋内で過ごす |
冷感グッズの活用 | ネッククーラーや冷却スプレーなどもおすすめ✨ |
声かけの習慣 | 高齢者や子どもがいる家庭では定期的な安否確認を |
🔁歴史を繰り返さないために
2018年の猛暑は、私たちに「暑さも災害になる」ことを教えてくれました。
気候変動が進む今、過去の出来事を風化させず、備える意識が命を守る鍵になります🗝️
「たかが暑さ」と甘く見ず、体調の変化に敏感になることが、最大の予防です!
🧵まとめ:今日からできるアクション
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☑️ 外に出る前に「暑さ指数(WBGT)」を確認
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☑️ 日傘・帽子・サングラスはフル装備🕶️
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☑️ 室内でも油断せずにエアコンON
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☑️ 体調が悪いと感じたら、すぐに休む・相談する
「命を守る暑さ対策」、ぜひあなたもシェアしてくださいね🧡
SNSで「#災害級の暑さ」「#夏を生き抜く知恵」などのハッシュタグと一緒に投稿すれば、みんなの命を守るきっかけにもなります!