【8月6日は広島原爆の日】もう一度、平和について考える日☮️

こんにちは、るるです🌱
明日8月6日は「広島原爆の日」。
世界で初めて核兵器が使用された日として、歴史の教科書にも載っている重要な一日です。
でも、大人になってからあらためてこの日を振り返る人って、意外と少ないのではないでしょうか?

今日は、今一度「なぜ忘れてはいけないのか?」をやさしい言葉でまとめます🕊️


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🌍 1945年8月6日 ― 世界が変わった日

太平洋戦争の末期、1945年8月6日午前8時15分、アメリカ軍が広島に原子爆弾「リトルボーイ」を投下しました。
当時の広島市の人口は約35万人。そのうち、約14万人がその年のうちに命を落としたとされています。

時間 出来事
午前8:15 原爆投下(上空600mで爆発)
数分後 街が火の海に。建物の多くが倒壊🔥
数時間後 助けを求める声、火傷に苦しむ人々が街に溢れる

爆心地では一瞬で命を奪われた人が多く、直接的な被害だけでなく、「原爆症」など後遺症で苦しむ人も大勢いました。


📚 平和教育の現状 ― 若い世代はどう受け取っている?

近年、「戦争を知らない世代」が増え、原爆の記憶が風化しつつあるといわれています。

文部科学省の調査によると、2020年の中高生の平和教育に対する意識は以下の通りでした。

内容 賛成(関心がある) 無関心
戦争の歴史を学ぶべき 72% 28%
原爆について知っている 60% 40%
平和記念式典を見たことがある 45% 55%

🔎 意外と見たことがない人が多い!

毎年8月6日には、広島平和記念公園で「平和記念式典」が行われます。
YouTubeなどでもライブ配信されているので、一度視聴してみるのもおすすめです。


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💡 なぜ「原爆の日」を忘れてはいけないの?

一番の理由は、「過去の過ちを繰り返さないため」です。
戦争や核兵器がもたらす悲劇を知ることで、今ある平和がどれほど貴重なものかを実感できます。

そして、世界には今もなお核兵器を保有・開発している国が存在しています。
他人事ではなく、“今の私たち”の選択が未来を決めるんです。


🧘 るるの一言コラム:黙とう1分が生む「気づき」

明日、8月6日8:15には、全国で黙とうが行われます。
たった1分、スマホを置いて静かに目を閉じてみませんか?
戦争の記憶を自分ごととして感じる時間が、きっと何かを変えてくれるはずです。


🌟まとめ:知ることが、平和への第一歩

今日のまとめです👇

ポイント 内容
原爆の日とは 1945年8月6日に広島に原爆が投下された日
被害の大きさ その年に約14万人が亡くなった
今の課題 若い世代の記憶の風化と向き合う必要性
私たちにできること 黙とう・記念式典視聴・調べて発信する

📢 SNSでも「#広島原爆の日」「#平和への願い」などのハッシュタグで発信が増える日です。
あなたも少しだけ「平和について考えたこと」を投稿してみてくださいね。

それではまた明日👋✨
るるでした🍃

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