
こんにちは!毎日更新中の「YOKUSURU」管理人・るるです🌸
今日は 9月26日。
普段はあまり意識しない日付ですが、実は世界的に大きな出来事が起きた日なんです。
歴史を振り返ると、今を生きる私たちに役立つヒントがたくさん隠れています。
そこで今日は、9月26日に起きた過去の出来事を取り上げてみます。
1️⃣ 1983年9月26日 ― 核戦争を止めた一人の軍人
冷戦時代のソ連で、アメリカからの核攻撃を示す誤警報が鳴りました。
そのとき当直にいた軍人「スタニスラフ・ペトロフ中佐」は、システムの誤作動と判断し、上層部に報告しなかったのです。
もし彼が誤解して報告していれば、ソ連が反撃 → 世界的な核戦争になっていたかもしれません…。
「冷静な判断が人類を救った」と言われる歴史的なエピソードです🌍
2️⃣ 1985年9月26日 ― プラザ合意がもたらした経済の転換点💴
日本人に大きな影響を与えたのが、**「プラザ合意」**です。
これはアメリカを中心に先進5か国(日本・アメリカ・西ドイツ・イギリス・フランス)がドル安を進めるために結んだ合意。
この影響で 円高が急速に進行し、日本経済はバブル時代へと突入していきました。
出来事 | 年代 | 影響 |
---|---|---|
プラザ合意 | 1985年 | 急激な円高、輸出企業に打撃 |
バブル景気 | 1986年〜1991年 | 地価・株価の高騰 |
バブル崩壊 | 1991年以降 | "失われた30年"へ |
歴史を知ることで、経済の波が繰り返されていることがよく分かりますね📉📈
3️⃣ 2003年9月26日 ― 台風14号の猛威🌪️
日本列島を直撃した台風14号(マエミー)。
沖縄から九州にかけて甚大な被害をもたらしました。
当時のニュースでは「記録的暴風」「大規模停電」が報じられ、自然災害の恐ろしさを改めて感じさせる出来事でした。
👉 今の私たちも 防災意識を持つことの大切さ を思い出させてくれます。
4️⃣ まとめ ― 9月26日から学べること
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一人の冷静な判断が世界を救うこともある。
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経済は国際的な合意や政策で大きく変動する。
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自然災害はいつでも起こる。日頃の備えが大事。
9月26日の出来事を振り返ると、日々の小さな判断や準備が、未来を大きく左右することが分かります💡
✨今日の一言メモ
「歴史は繰り返す。ただし、そこから学ぶかどうかは私たち次第。」
あなたも今日からちょっとだけ、歴史に目を向けてみませんか?😊
✍️ るる(YOKUSURU管理人)