【11月18日はミッキーマウスの誕生日】なぜ今「ミッキーの著作権問題」がSNSで話題なのか?

こんにちは、るるです!
今日は 11月18日=ミッキーマウスの誕生日🎂 にちなんで、毎年SNSで盛り上がる “ミッキーの著作権問題” をテーマにブログを書きました。

「最近よく聞く “著作権切れ問題” って何?」
「ディズニーってどうなるの?」

そんな疑問を“5分〜10分で読める内容”でわかりやすくまとめました✨
SNSでバズりやすい話題なので、ぜひ最後まで読んでください!


🐭 なぜ毎年11月18日は注目されるのか?

実は 1928年11月18日 が、ミッキーマウスがスクリーンデビューした日なんです。
そしてこの日になると必ず話題になるのが…

👉 ミッキーの著作権はいつ切れるのか?問題

2024年の年明けには「初期ミッキーの著作権が切れた」というニュースが世界中でトレンド入りしましたね。

でも実は、「全部のミッキーが自由に使える」わけではありません⚠️
このあたりを整理してみましょう!


📚 ミッキーマウスの著作権はどうなってる?

著作権のルールには、

  • “作品が生まれた瞬間” から権利が発生

  • 創作から一定期間が経つと「パブリックドメイン」になる

という仕組みがあります。

アメリカでは
👉 公開から95年経つと著作権が切れる
という決まりがあります。

つまり、初期の白黒ミッキー(『蒸気船ウィリー』など)は、2024年に権利が切れたというわけです。


✔️ どのミッキーがOKで、どのミッキーがNGなの?

読者が混乱しやすいポイントを表にまとめました👇

種類・作品 著作権状況 使用の可否 注意点
『蒸気船ウィリー』(1928)版ミッキー 著作権切れ(2024〜) 条件付きで使用可能 ディズニー風にしすぎるとNG
現代のミッキーデザイン(カラー版等) 依然として著作権保護 使用不可 衣装・形状・声など一切NG
「ミッキーのキャラ設定」全般 継続保護 使用不可 公式イメージを真似るのはNG
ミッキーの名前 商標で保護 使用不可 特に商用はアウト

絵文字で言うなら
白黒版🐭=セーフ
カラフル版🐭✨=アウト
…そんなイメージです。


🔥 なぜSNSでバズる?ディズニーの「延命策」が有名だったから

実は、ミッキーの著作権は何度も延長されてきました。

「ディズニーがロビー活動で著作権法を延長した」

という噂(実際にロビー活動は存在)が広く知られており、
SNSではよく “ミッキー法” と呼ばれています。

しかし今回、とうとう初期ミッキーは延長されずパブリックドメイン入り。
これが世界的な話題になりました🔥


💡 パブリックドメインになったら何が起きる?

すでに海外では…

  • 初期ミッキーをホラー映画にする

  • ラップミュージックのPVに登場させる

  • インディーゲームに登場させる

など、面白い文化現象が起きています。

ただし注意点としては、
現代のミッキーに似せたら完全アウト なので、
完全に別キャラとして使う必要があります。


🌐 日本の創作者にとってのメリット

日本でもクリエイターやデザイナーの間で話題になっています。

メリット例

  • 初期ミッキーを元にした新キャラが作れる

  • インディー作品に自由に登場させられる

  • 教材や解説記事で使いやすくなる

  • パロディ文化の活性化

元のミッキーを“素材“として、新たな創作が広がりそうです✨


🧭 YOKUSURUとしてのまとめ

  • 11月18日はミッキーマウスの誕生日🎂

  • 初期ミッキーはパブリックドメイン入り

  • でも“現代ミッキー”は今もバリバリ保護中

  • 使うなら「白黒時代ミッキー風」に留める必要あり

  • 創作の幅は広がるけど、注意点も多い

ミッキーは「文化を象徴するキャラクター」なので、
今後も著作権とクリエイティブのバランスは注目されそうです。


✨さいごに(るるから)

著作権って難しそうに見えるけど、
知るだけで SNS や創作で “できること” が広がります!

今日はミッキーの誕生日ということで、
文化の面白さを振り返るきっかけにしてみてくださいね🐭🎉

では、また明日のYOKUSURUでお会いしましょう!
るるでした✨

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