
こんにちは、歴史ネタ担当のヒマつぶしライターです!
今日は「何かおもしろいことないかな~」とネットサーフィンしているあなたのために、ちょっとした雑学をご用意しました。
5月24日といえば…
実は **「ブルックリン橋の開通日」**なんです!
「え、橋?」と思った方、ちょっと待って。
この橋、ただの橋じゃないんです。技術革新のかたまりであり、人間ドラマの詰まった超濃い歴史があるんですよ!
目次
ブルックリン橋とは?📍
項目 | 内容 |
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開通日 | 1883年5月24日 |
場所 | アメリカ・ニューヨーク(マンハッタン〜ブルックリン) |
全長 | 約1,834メートル |
特徴 | 世界初の「鋼鉄製の吊り橋」 |
設計者 | ジョン・A・ローブリング(→息子ワシントンが完成) |
ドラマチックな建設秘話🎭
ブルックリン橋の歴史は、まさに情熱・悲劇・家族愛のオンパレード。
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設計者ジョン・ローブリングは着工直前に事故死…
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息子ワシントンが後を継ぐが、潜水病で半身不随に…
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それでもプロジェクトは止まらず、ワシントンの妻エミリーが現場指揮を代行!
そう、実質的には世界初の女性プロジェクトマネージャーが誕生したとも言われてるんです!
当時の人々の反応は?🗽
開通初日には約15万人が橋を渡り、軍楽隊のパレードも行われたとのこと。
でも、数日後「橋が崩れるかも!」というデマで大パニックが発生…。
それを救ったのは、なんとサーカスの象たち!
有名な「PTバーナム」が、象40頭を橋に渡らせて安全性を証明したんですよ。
雑学ポイント:なんでそんなにスゴいの?🧠
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当時の技術でこれほどの長さと強度を実現したのは異例
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工事期間はなんと14年(1869〜1883年)
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現在も現役で使われている橋としては世界最古級!
おわりに:現代にも通じる話
ブルックリン橋の歴史を振り返ると、「あきらめないこと」「チームワーク」「技術の力」がいかに大事かを感じさせてくれます。
100年以上経った今でも、観光スポットとして愛され続けている理由がよくわかりますね。
今日の豆知識、いかがでしたか?
ちょっとしたヒマつぶしに、また明日も“今日が何の日”をのぞいてみてくださいね!